思い込みという罠

『仮面ライダー大戦』、昭和エンドがDVDの映像特典か何かで収録されると当たり前のことのように思い込んでたのですが、ハイパーホビー最新号の白倉氏のインタビューを読んで、初めて「収録されない」という可能性に思い当たる。だって今まで割とそういう商法やってきたじゃないですかー。劇場版だけにとどまらずテレビ本編のエピソードでもディレクターズカット版出してるし、『仮面ライダー大戦』もディレクターズカット版はまず間違いなく出るだろうと予想してますし。

まあ実際に投票で選ばれたのは平成エンドなんだから、それがいわゆる「正史」であって、昭和エンドは封印されるべきものだという発想もアリと言えばアリなんだよね。だいたい半年後くらいにレンタル・セルリリースされるのが最近の通例のようなので、最終的にどうなるかは秋に期待というところです。

『メタルギアソリッド』プレイ日記その1

その1とは言いつつも中盤？あたりまでプレイ済み。1年ほど前にゲームアーカイブスでダウンロードし、最序盤だけちょろっとやって以降ずっと放置していたのを最近ようやく開始しまして。実はメタルギアシリーズもほとんど知らずこれが初プレイなので、攻略サイト封印の完全初見プレイで楽しんでおります。とは言っても「どうしても無理だ、詰んだ」という時だけ攻略サイトを解禁するヘタレなのですが。

今のところ攻略サイトを解禁したのは今回のプレイ日記書いてる時点で2回。1回目はメリルと初めて無線連絡を取るところで、「パッケージの裏側」が何のことかさっぱりわかりませんでした。アーカイブスだから仕方ないね。しかし発売当時パッケージ版をプレイした人たちはこの答えにすぐ気付いたのだろうか……？

もう1つの解禁箇所が今回プレイしていた忍者サイボーグ戦です。火器が通用しないトリッキーな動きに翻弄され、チャフグレネードで動きを止められることに気づくも殺されること十数回。これまで格闘や首絞めアクションをまったくと言っていいほど使ってこなかったのが仇となった形でした。戦車は自力で倒せたのですが。どうすればいいんだこりゃあ、と攻略サイトを覗き見て、初めて格闘戦を挑むという戦術を知る。今後別のボス相手に使える戦法なのかどうか甚だ疑問に思いつつも、格闘を主体にして再チャレンジ。結果、チャフとレーションを使い切りながらもどうにか勝ちを拾いました。

チャフやレーションを使い切る前に倒せるのか、というギリギリの緊張感が実に楽しかったです。アクションゲームは決して下手ではないと自分では思っているのですが、初見だとうっかりミスであっさり殺られるので気を抜けません。ただ死んでも直近の地点からすぐコンティニューできるのがいいところで、「死に覚え」にストレスをあまり感じない。ここのバランスが悪いゲームだと非常にストレスが溜まるのですが、今のところそんなこともなく。いいゲームだなあ、と今更ながらに思いました。オタコンを味方に加え新たなカードキーを獲得するも、メリルに危機が迫る……というところで、今日のプレイは終了。この先どうなることやら。